詩篇講解NO139「闇さえも暗くはなく」139 篇1~12節2025年8月3日
仁井田義政牧師
今日の139篇は、神様の御業の壮大さを記している詩です。その壮大さは宇宙というマクロの世界からミクロの世界まで、神様は知っておられるということです。神様の全知、全能、遍在、救済のことについてまで記されています。12節に「あなたにとっては闇も暗くはなく」という言葉があります。
★神様の全知性とは、全ての事を知っておられるということです。私達は、自分のことすら一部分しか知りません。しかしダビデは「神様は私の全てを知っておられ、言葉が口から出てくる前の、脳で考え言語に作り始めた時から知っておられる」というのです。
★神様の遍在性とは、神様は何処にでもおられるということです。私達は悩みの時に「神様は一体どこにおられるのか」と言ったりします。しかし神様は、どこにでもおられるのです。神様にとっては「闇も暗くはない」と記されています。私達が悩みの暗闇に捕えられ、人生の先が見えず悩む時にも、神様はあなたと共におられます。それゆえに希望があるのです。
★神様は宇宙を無から生じさせ、人間は、母の胎の中の一個の細胞から60兆個の細胞になり、その細胞ひとつには30数億の遺伝子情報が組み込まれています。それが私達のゲノムで、私達の設計図なのです。そのような神様の全能性によって、私達は造られ存在しているのです。
★神様の奇跡的な御業によって、私達は存在しているのに、神様を信じないで悪く言う人もいます。彼らは「みだりに御名を口にします」とは、神様を馬鹿にして、あざ笑うことです。ダビデも、そのような言葉に心が傷つくことがありました。そのような傷が私の内にあるならば、癒して真っ直ぐな道に戻してくださいと祈っています。
★神様は「全知・全能・遍在」です。その御方が、私達の信じる聖書の神様です。神様は、私達のことを私達が知らない領域まで知っておられ、私達を助け、守り、救って下さるのです。私達を愛し、私達を思いやり、私達の知らない領域の問題の原因まで知っておられます。その主を心から信じましょう。
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