2月15日礼拝「イエス様の逆説幸福論」

マタイ講解NO12「イエス様の逆説幸福論」5章1~12節 

                        仁井田義政 牧師 

 イエス様の奇跡的な御業を伝え聞いた人々が、大勢イエス様の所に集まってきました。イエス様はその人々に「本当の幸福」を教えられました。しかしイエス様は、人々が求める幸福とは真逆な幸福論を話されました。

★イエス様が「お座りになり」と記されています。「お座りになると弟子達がみもとに来た」と続いています。それは「座る」ことが、正式で重要な事を話す(しるし)だったからです。次に「口を開き」と記されています。これは、イエス様の心の奥深くにある教えを話し出されたことを意味するのです。

★人々に教えられた八つの幸福の一番目は、「心の貧しい者の幸せ」についてでした。心が貧しいとは「不足している」ということです。自分の考えは正しい、知識が豊かだと思っている人は、イエス様の心の奥底からの声が聞けないのです。それでは本当の幸福を得ることが出来ないのです。 

★10節の八番目の「義の為に=私のために」迫害されている者の幸せについての教えに目を向けましょう。この迫害は、イエス様への信仰のゆえに迫害される人のことです。日本のクリスチャンも、八十年前の終戦まで国によって迫害されたのです。今、一番の迫害は、家族からの場合が多いのです。「家は仏教だから、キリスト教はやめなさい」等と反対されることが多いのです。しかしそのような迫害を受けるのは、クリスチャンになった印です。イエス様は「天の御国はその人のものです」と教えられました。神様の力がその人を必ず守って、家族をもクリスチャンにしてくださるのです。

★イエス様は、一般的な幸福論とは真逆な「神の国の幸福論」を、心の奥深く、魂の奥深くから「口を開いて」話し出されました。あなたがたに最初に必要なのは、心の貧しさを認めて私の言葉を聞くことですと話されたのです。あなたも、イエス様を信じて幸せな人となりましょう。

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