11月14日礼拝「溢れるばかり感謝しなさい」

コロサイ書講解(NO.9)「溢れるばかり感謝しなさい」2章6~7節

仁井田義政牧師

 パウロは、コロサイ教会の信徒達が異端に騙されないように、様々な方向から教えています。今日の御言も、どうすればクリスチャン達が異端に騙されないで生きることが出来るかを教えています。

★パウロは、まず「キリストにあって歩むことである」と教えています。「キリストにあって」とは、キリストと一緒にという意味です。それは、キリストの道徳的な教えを信じる以上のことで、生きておられるキリストと共に毎日を生きることです。詩篇23篇4節の「たとえ死の陰の谷を歩むことがあっても、私は災いを恐れません。あなたが私と共におられますから」という信仰です。

★パウロは、さらに「キリストにあって歩む」ということを具体的に教えています。第一は、「キリストの中に根ざす」ことです。それは地中深く根を張った木が、強い風にも倒れないのと同じです。第二は、「キリストの上に建てられる」ことです。どんなに立派な代理石でも、しっかりした土台の上に建てられなければ単なる石にすぎません。第三は「教えられた信仰を固く」することです。すぐ新しいものに飛びつく人は、異端につけこまれます。

★そしてパウロは、異端につけこまれない生活を続けるのに大切なのは、「あふれるばかり感謝する」生活をすることだと教えています。異端は、正しい救いからクリスチャンを引きずり落とそうとします。異端やサタンの影響を受けないように生きる賢い生き方は「神を感謝する」生活をすることです。神様を礼拝するとは「神様に感謝する」ことに他なりません。人間はその為に造られたのです。しかも今日の御言は、「溢れるばかりに感謝しなさい」と教えています。

★何もかも上手くいっているならば感謝も出来るでしょう。その反対に何もかも上手くいっていない時に、どうやって「溢れるばかりの感謝」が出来るでしょう。イエス様が私達に注いでくださった愛と恵みは、「十字架にご自分の体をつけてくださった」程の偉大なものです。そのことを覚え、私達はどんな時にも、「信仰を堅くし、溢れるばかりの感謝」を献げるクリスチャンになりましょう。

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