クリスマス礼拝「わが魂よ、主をあがめよ」ルカ1章39~56節 仁井田義政牧師
今日は12月25日のクリスマスです。また2016年最後の主日礼拝でもあります。今日は「わが魂よ、主をあがめよ」と言う題で、クリスマスと2016年最後の礼拝メッセージをお伝え致します。
★今日の聖書には、二人の人物が出て来ます。マリヤと、マリヤの親類で祭司ザカリヤの妻エリサベツです。エリサベツは子を産めない年齢となっていました。しかし祭司ザカリヤは、神殿で突然「あなたに子供が」と天使から告げられたのです。そしてのちにバプテスマのヨハネと言われる赤子を身ごもったのです。それから六ヶ月後のことです。天使がナザレのマリヤに現れて、イエス様があなたから生まれると告げました。
★最初は二人とも、主の言葉を信じられませんでした。エリサベツもこの年になって子供が生まれるとは信じていなかったでしょうし、マリヤは結婚前だったのです。時には神様の祝福と恵みは、私達人間の思いを越え、また自己認識を越えてやってきます。しかも、神様は「わたしの力は、弱さのうちに完全に現われるからである。」(第二コリント12:9)と言われています。
★エリサベツは訪ねてきたマリヤに「主によって語られたことは必ず実現すると信じきった人は、何と幸いなことでしょう」と語り掛けました。エリサベツも主の言葉によって身ごもり、六ヶ月目の妊婦体験として語りかけたのです。マリヤの心はエリサベツの言葉に励まされ、喜びにあふれて神を賛美し始めました。その賛美の中にある「わが魂は主をあがめ」の「あがめ」はギリシャ語の「メガ」が使われています。それは最大級を現わす言葉で「メガトン級」などと言われる言葉のもとになりました。マリヤは同意して「わが魂とわが霊は、わが救い主なる神を喜びたたえます」と歌いました。マリヤは、キリストの懐妊という大きな恵みのゆえに神様を賛美したのです。それは口先だけの賛美ではありません。マリヤの「霊と魂が」口を動かし、神をほめたたえさせたのです。
★イエス様は、私達を罪から救うために来て下さいました。神様は、私達にも「大きなこと」をしてくださったのです。今日はクリスマスです。そして、2016年の最後の礼拝です。マリヤのように、私達も「魂で賛美し、霊で感謝」し、今年最後の礼拝をおささげ致しましょう。