11月30日礼拝メッセージ「みつばさの陰に」

(アドベント礼拝1)マタイNO112「みつばさの陰に」マタイ23章34~39節 仁井田義政牧師 

今日から、クリスマス前4週間のアドベントに入りました。クリスマスまでキリストの愛を深く知る時となりますように。

★先週お話しました終りの節に「お前たちは、ゲヘナの刑罰から逃れることが出来ない」とのパリサイ人達への叱責がありました。イエス様は旧約時代の預言や神の人を「私がつかわした」と言われました。それはキリストが永遠の神であることを示しています。彼らは旧約時代の過去から現在、未来に亘って神の人を「迫害してゆく」と言われました。その罪に対する裁きは、必ず「この時代に」行なわれると言われました。

★イエス様は、エルサレムを愛しておられました。パリサイ人も人々を愛しておられました。イエス様は、その人々の為に地上に来られたのです。しかし、人々はイエス様の愛を受け入れませんでした。人々は「私達には立派な町エルサレム、立派な神殿、立派な信仰者達の祭司、パリサイ人、サドカイ人がいる」と傲慢になっていたのです。特にパリサイ人は、自分達に必要なのは軍事的指導者で、罪からの救いなど必要ないと受け入れなかったのです。

★イエス様は人間に拒否されました。「見なさい。あなたがたの家は荒れ果てたままにされる」と預言されました。イエス様が言われたように、この言葉の語られた後の紀元70年に、エルサレムはローマによって破壊され滅亡しました。さらには「荒れ果てたまま残される」との預言の通り、約二千年たった今も、神殿は跡形もありません。イエス様は「祝福あれ、主の御名によって来られる方にと言うまで、今後私を見ることは出来ない」と言われました。

★イエス様は、私達を愛する為に来て下さいました。しかし人間はそのイエス様を受け入れず、十字架につけて殺してしまいました。「自分は完全だから、自分の行いや考えで充分だから、お前などいらない」と言って拒否したのです。拒否されたイエス様は、人からの傷を身に負い、父なる神のもとに帰って行かれました。このようなことを二度と繰り返してはなりません。アドベントは、イエス様をお迎えする準備の期間なのです。イエス様は「私はちょうど雌鶏がヒナ鶏を御翼の中に包むように何度あなたがたを愛したことでしょう」という意味の言葉を言われました。イエス様は、私達を愛して来て下さったのです。そのイエス様を、私達も心からお迎えする準備をしましょう。

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