5月11日母の日礼拝「祝福を与える母親クリスチャン」第二テモテ1章5節 仁井田義政 牧師
今日は母の日です。私たち人間が生まれて最初に影響を受けるのは、母親からです。それだけに母親がどのような人であったかによって、その人の一生まで影響を受けることは珍しくありません。良い影響ならまだしも、悪い影響を与えてしまったら大変です。どうすればクリスチャンとしての良い母親になれるのでしょうか。今日の御言に学びましよう。
★第一テモテ4章12節を見ると「テモテは若い牧師」でした。老齢者を尊ぶ傾向の強かった時代に、若いテモテ牧師は信徒達から軽んじられた可能性があります。そのためか彼は臆病になっていました。パウロはその様なテモテを見て、まだテモテには回復の希望があることを確信しました。
★その回復の希望とは、テモテの純粋な信仰でした。純粋というのは、混じりけのない正統的な信仰のことです。パウロはテモテに手紙を書きました。それがテモテへの手紙です。パウロは「純粋な信仰によって与えられた良いものを、内に宿る聖霊によって守りなさい」と励ましました。(1:14)
★テモテのその純粋な信仰は、母親ユニケから、祖母のロイスから継承されたものでした。三代にわたって純粋な信仰を継承したのです。彼の母親の信仰も祖母の信仰もうわべだけの軽い信仰でなかったことが「信仰が宿った」と言う言葉に込められています。つまり信仰が祖母のロイスから母親のユニケの全人生にまで宿り実在し続けたのです。更には、その純粋な信仰がテモテの中にまで、実在しているとパウロは確信したのです。
★母親は、子供達に最大の影響を与えることが出来る立場にあります。母親が純粋な信仰に生きているかどうかは、子供達に対する影響となって現れます。クリスチャンである母親のあなたは、子々孫々に何を残すことを願っていますか。
★信仰は自由だから大人になったら自分で選択すれば良い等と思っていたのでは、純粋な信仰を与えることの出来ない母親になってしまいます。子供達は母親の中に「本当に純粋な信仰が宿っているかどうか」を見ています。母親の信仰が飾り物であれば、その子供達も信仰など飾りで良いんだと思ってしまうでしょう。母親が純粋な信仰を持っているならば、子供達も純粋な信仰を持つことができるでしょう。そして子供達はその純粋な信仰によって人生の困難に勝利するのです。純粋な信仰を持つ母親となりましょう。