9月27日礼拝「健やかであるように」

礼拝メッセージ「健やかであるように」第三ヨハネ2節,マルコ5章34節 仁井田幸子師

 イエス様は、いつも私達の心と体が健やかであるように願って下さっています。今日はイエス様の御思いの深さを知って、感謝したいと思います。

★マルコ5章には、12年間婦人病を患った女性が出てきます。ユダヤの掟では、このような病気の女性は汚れた罪人として人前に出ることも許されませんでした。そのうえ長い間の病気治療のために財産を使い果たし、経済的にも厳しい状態にありました。ですから彼女は、肉体的な苦しみのみならず、精神的にも信仰的にも経済的にもどん底の状態にあったのです。そのような時にイエス様が来られたことを聞き、人前に出ることも触れることもいけないという掟を破り、命がけで群衆の中に紛れ込みイエス様の御衣に触れたのです。この声も出せない必死の求めをイエス様は、「自分のうちから力が外に出て行った」と感じ、私に触ったのは誰かと聞かれました。彼女は自らが犯してしまった行為を罰せられるかと思い進み出ましたが、イエス様は「娘よ。あなたの信仰があなたを直したのです。安心して帰りなさい。病気にかからず健やかでいなさい。」と温かい声をかけられ、今までの苦しみを全てぬぐい去って下さったのです。イエス様の言葉で、信仰的にも罪人ではないこと、精神的にも安心して良いこと、そして肉体的にも病気が癒され、これからははばかることなく人前に出て良いことを知ったのです。

★イエス様は、三度イエス様を知らないと裏切ってしまったペテロにも、事前に落ち込んでしまわないように言葉をかけられ、また鶏が鳴いた後には、ペテロを優しく見つめられ、さらには復活された後に三度「わたしを愛するか」と聞かれ、ペテロが三度あなたを愛しますと応えることにより、心痛む三という数字を完全に払拭して下さったのです。

★イエス様は、私達に対しても完全なご配慮をしてくださるのです。私達の心が苦しむなら何とかしてその心が元気になるように慰め、病気で体が痛むならば癒しを与え、信仰的に元気がなければ助け主なる聖霊を注いで下さるのです。ですから私達は、いつもイエス様のこの御思いを覚えておかなければなりません。一人で苦しみ続けないようにしましょう。私達もこの女性のように、またペテロのように、まっすぐに求める者、主に応える者になりましょう。「あなたがたの思い煩いをいっさい神にゆだねなさい。神があなたがたを心配してくださるからである」(Ⅰペテロ5:7)

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