(アドベント第1週)「勝利者キリストの希望」創世記3章14~15節 仁井田義政 牧師
21世紀こそは素晴らしい平和な時代でありますようにとの願いを込めて始めたはずなのに、世界は平和とは逆行し、どこにいても安心の出来ない時代を迎えてしまいました。実はこのような重苦しい時代は今に始まったことではなく、聖書を見ると人類の最初の人であるアダムとエバの時代から始まったのです。しかもその所を見ると、暗闇の現実とその中での希望までが記されています。
★そこには蛇に騙される人間の闇が記されています。蛇はサタンの象徴です。人間はサタンに騙されることによって、神を敵としてしまったのです。そこから暗闇が始まりました。サタンに支配された人間は、サタンに従うばかりでサタンに従っているという自覚さえありません。ですから人間は、どんなに善を求め平和を求めても、人間の力では決して実現できないのです。それは今までの人類歴史が証明するところです。現代に至るまで科学文明がどんなに進んでも、世界の混迷と暗闇は一向に解決しないのです。
★人間はサタンに支配されてしまっているので、問題を解決することが出来ません。しかし神様は、そのような人間に解決の道を計画されました。それは、キリストによるサタンの支配からの解放です。女から生まれる一人の男が、サタンに戦いを挑むのです。そしてサタンに致命傷を与えるのです。しかし聖書には「彼はお前の頭を踏み砕き、お前は彼のかかとに噛みつく」と、その戦いでは女から生まれた一人の男も傷を受けることが記されています。しかし致命傷とはならず。サタンの「頭を踏み砕く」のです。
★そのサタンの頭を打ち砕き致命傷を与えると預言された男の子とは誰でしようか。それはイエス・キリスト以外にはおられません。十字架の傷を受けてサタンのもたらした人の暗闇を消し去ったのです。このお方の前には国境は意味を持ちません。人種の壁も意味を持ちません。そして拡大し続けていくのです。今やアッセンブリーの信徒だけでも世界人口の百人に一人となり、二十秒に一人がアッセンブリーの信徒となっていると吉原博克宣教師は報告しています。今日はイエス様をお迎えするアドベント第1週です。あなたの人生に、心から救い主イエス様をお迎えしましょう。