(父の日礼拝)「クリスチャン父親の仕事」

(父の日メッセージ)「クリスチャン父親の仕事」申命記6章4~9節  仁井田義政 牧師                        

「母親は強くなったが、父親が弱くなった。」その様な言葉はもはや普通のこととなり、父親不在の時代とも言われています。それは父親がいないというわけではなく、家庭にいても役割が全く分からなくなってしまったというのです。今日の御言を通して、父親達が、はっきりとしたクリスチャン父親としての役割を持っていただきたいのです。

★主は私達の神様であり、家族の神様です。モーセによってこの言葉が語られた時には、これから行く約束の地は偶像だらけの状況でした。現代の日本と全く同じです。その中で主のみを信頼して生きるのです。信仰者としての父親は、口先だけの信仰であってはなりません。「心をつくし、精神をつくし、力を尽くして、神を愛する」生活をするのです。

★クリスチャンの父親は、子供たちへの信仰教育を最大の仕事としなければなりません。子供たちによく教え込むのです。一度信仰について話したからと言って、クリスチャンとしての父親の役目は終わったわけではありません。聖書は、子供たちに繰り返し機会があるたびに教えよと言っています。

なぜ子供達にそのように徹底して教えるのでしょうか。それは若木の内は心が柔らかいからです。大人になってからでは、自分勝手に伸びた枝をなかなか直せないのです。無理をすれば折れるか、はね返ってくるのです。

★この教えは、旧約の時代のことで通用しないのではないかと思うかもしれません。そんなことはありません。律法学者がイエス様に「教えの中で何が一番大切なのですか」(マルコ12:28~30)と尋ねました。その時イエス様は、開口一番答えられたのが「心をつくし、精神をつくし、力を尽くして、主なる神を愛せよ」という教えでした。信仰を子供たちに機会のあるたびに教えることです。つまり、子供たちの教育に率先して関わることです。

★クリスチャンの父親の大切な働きは、自分が真剣に神様を愛することと、子供たちに真剣に信仰の教育をすることです。神様の前に父親を頂点とした家族を形成しましょう。奥さんに粗大ごみ扱いされるようなお父さんになってはなりません。お金を家庭に入れる役割だけのお父さんになってはなりません。高い目標をもって、クリスチャンの父親としての仕事をしましょう。

 

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