(礼拝メッセージ)「幸せへの努力」イザヤ1章10節 仁井田幸子師
私達は誰でも幸せを求めています。今日は聖書から幸せになる秘訣を学びましょう。
★人は生きることについて考え始める年齢になると、幸せを求め始めます。カール・ブッセの詩に「山のあなたの空遠く幸い住むと人の言う。ああ我、人と尋め行きて、涙さしぐみ帰りきぬ。・・」とありますが、これは、山の遠くかなたに幸せがあるというので求めに行ったけれど、そこには無く、涙ぐんで帰ってきたというものです。また「青い鳥」という童話も、青い鳥を見つければ幸せになれると信じて、チルチルとミチルがいろいろな国に探しに行ったけれど連れて来ることが出来ず帰宅すると、そこに青い鳥はいたというもので、幸せは探すものではなく、自分が幸せであることに気がつくことが大切だと教えているものです。私達は気がついているでしょうか。
★聖書は私達がどんなに幸せな立場にあるかを告げています。私達は神様の救いに預かり、神様から特別な待遇を受けているので、いつも喜びで満たされ幸せなのです。私達は根底にこの幸せを自覚しましょう。(イザヤ61:10)
★それでは神様から与えられている幸せを自覚した私達は、日々の生活の中で何をしたら良いのでしょうか。確かに私達を取り巻く環境、人間関係、経済状況等が劣悪な場合、肉体的にも精神的にも厳しいと思いますが、ただ耐えているだけでは何も変わりません。まして不平・不満を口にすればますます悪い方向へ行ってしまいます。私達は神様の力を頂いて、努力すれば出来ることから始めていきましょう。
★最初に私達の言葉で幸せを作りましょう。言葉の力とは凄いものです。人を幸せにも出来ますし、人を傷つけ不幸にもしてしまいます。(箴言16:24)気をつけて人を慰め励ます言葉を出来るだけ多く使いましょう。聞いている人が嫌な気分になる言葉を避けましょう。
★また私達の態度によって幸せを作りましよう。(ピリピ4:4)明るく喜んでいる人の周りに人は集まります。自分も周りの人も幸せになります。
★また私達に一人ひとりに与えられている賜物で幸せを作りましょう。美しい歌や楽器で、絵画や様々な作品で、詩や文章で、美味しい食事で・・・。私達が少し努力すれば出来ることを通して、周りの人々をも幸せにしましょう。それがまた私達自身の幸せでもありますから。そして私達が幸せで喜んでいることがイエス様の願いなのですから。(ヨハネ15:11)