2018年 元旦礼拝「主の恵みの年を告げ知らせる」

元旦礼拝「主の恵みの年を告げ知らせる」ルカ4章14~21節

                         仁井田義政 牧師

 皆さん、あけましておめでとうございます。今年最初のメッセージとして、ルカの福音書4章14~21節の御言から、元旦のメッセージをお伝えいたします。

★イエス様は宣教を開始される前、40日間の祈りによって聖霊に満たされ、伝道を開始されました。その結果、ガリラヤ地方の会堂で教え「みなの人にあがめられた」と14節に記されています。その後、自分の故郷のナザレの村に帰り安息日にいつものように会堂へと入られました。

★イエス様は、会堂で聖書を朗読するために一抱えもあるイザヤ書を指名し、そのイザヤ書を会堂司が持ってきてイエス様に渡しました。イエス様はもちろん当時、章も節もないイザヤ書の61章1~2節を選んで朗読されたのです。そこは「聖霊が」「油が」と記されているところです。メシヤは油注がれた者の意であり、イエス様ご自身を指すところでした。そしてそこには「主の恵みの年を告げ知らせるために」と記されていました。「主の恵みの年」とは「ヨベルの年」のことです。ヨベルの年は、50年ごとに来る一切の束縛から解放される時でした。イエス様は、解放を告げる為に来られたのです。

★旧約聖書に記されているヨベルの年は50年に一回でしたが、本当のヨベルの年は、油注がれた方であるイエス様の宣言で始まりました。それでイエス様が「今日あなたがたが聞いたとおりに実現しました」と宣言されたのです。ナザレの人々にとっても、イエス様の言葉を聞いたその日から、恵みの年であるヨベルの年が始まったのです。

★しかしイエス様から直接「恵みの年」始まりを聞いたナザレの人々は、そのことを受け入れずに、「イエスを町の外に追い出し、丘の崖ふちまで連れて行き、そこから投げ落とそうとした」(29節)と記されています。ナザレの人々は恵みの年の「福音」(18節)を聞きながら、受け入れなかったのです。

★2018年最初の日の元旦礼拝において、私達は聖霊満たされたイエス様が選ばれた聖書の御言を聞きました。今年もヨベルの年なのです。あなたを束縛している一切のことから解放する年なのです。それを信じるか、信じないか、イエス様を迎え入れるか、追い出すかはあなたにかかっているのです。追い出してしまうならば、2018年は何の変化もない一年になるでしょう。しかし受け入れ信じるならば、あなたにとって2018年は素晴らしい「恵みの年」となるのです。一年の始まりにイエス様の祝福を受け入れましょう。

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