2月19日礼拝メッセージ 「不安と慰め」

第二コリントNO16「不安と慰め」7章5~16節   仁井田義政 牧師

54la_katabami1 今日の聖書には、気落ちし不安に満ちていたパウロが、コリント教会に遣わしていたテトスとの再会によって、大きな喜びに満たされたことが記されています。

★パウロは、コリント教会に激しい内容の「涙の手紙」(2:4)を書きました。それをテトスに託してコリントの教会に遣わしたのですが、テトスの帰りが大幅に遅れたのです。心配になったパウロは、港町トロアスまで出てテトスの帰りを待ちました。しかし季節は冬となり、航路は閉鎖されてしまいました。あとテトスが帰って来る方法は陸路しかありません。パウロは陸路のどこかでテトスに会えることを願い、テトスが帰って来ると思われる陸路をたどりました。しかしテトスには会えずに、ついにヨーロッパのマケドニアまで来てしまいました。

★そのマケドニアにいた時、パウロは「外には戦い、内には恐れ」がありました。おそらく異教徒の迫害と、コリントの人々の反応のことでしょう。しかしついにテトスが帰って来たのです。テトスはパウロにコリント教会の人々の現状を伝えました。コリント教会の信徒達の大半は、パウロ先生を信頼していること。またパウロの手紙を読んで、反パウロの人達の中にも悔い改める人達が起こったこと。また教会が勇気をもって異端者に対して「処罰を断行させたこと」(11節)を聞きました。

★不安と恐れの中にあったパウロの心は「平安と喜びにあふれ」ました。  テトスに会って良い知らせを聞き、一気にパウロは霊的にも精神的にも健康を取り戻しました。コリント教会に「愛情が増し」(15節)「全幅の信頼をよせることができるようになった。」(16節)のです。

★パウロを「気落ちした不安な」状態から慰めて下さったのは、神様です。(6節)パウロはコリント教会で激しい反対に遭いましたが、その場所にテトスが3通目の手紙を持って行ったのです。テトスは、勇気ある信仰の使者でした。「不安」の中にあったパウロは、そのテトスの働きによって「慰め」を受けたのです。私達も、テトスのような勇気ある御言の使者となろうではありませんか。

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