5月27日ペンテコステ礼拝「突然と計画」

(ペンテコステ礼拝)  「突然と計画」使徒2章1~13節

仁井田義政 牧師

 先週が聖霊降臨の日でしたが、タンザニアのアレックス神父が来て下さり、また午後には弓野綾姉のタンザニアでの医療奉仕報告が行なわれましたので、ペンテコステメッセージを今日に変更させていただきました。聖書は聖霊が120名の人達に「突然」注がれたと記されています。

★弟子達にとって聖霊が注がれたのはまさに「突然」のように見えますが、神様にとっては深い御計画に基づくペンテコステの日でした。神の御業は全て突然に見えるものです。天地創造もイエス様の誕生もそうでした。また十字架も復活もそうだったのです。しかし天地創造も「初めに神が」と創世記1章1節にあるとおり偶然ではなかったのです。

★イエス様が復活されて弟子達に現れると、失っていた希望が燃え上がりました。そして「主よ、今こそイスラエルの国を再興してくださるのですか」(1章6節)と尋ねました。しかしそれは間違った希望でした。弟子達が正しい希望を持つのは、聖霊に満たされた時でした。聖霊のバプテスマによって、人間的な希望や考えが変えられるのです。教会は正しい目的を持たなければなりません。「聖霊が臨まれる時・・力を受けて・・・わたしの証人となります」と記されています。証言しない証言者はいないはずです。ですから聖霊によって、勇気と力が与えられる必要があるのです。

★創世記には、人間の分裂がどのようにして起こったか記されています。バベルの塔事件です。その結果、言葉の通じる民族同士が集団化し、あるいは分裂に分裂を重ねたのです。しかしペンテコステの聖霊によって、同じ主の証言者となり、同じ目的でひとつになったのです。それだけではありません。聖霊は、世代間のギャップを乗り越えさせ、教会をひとつにするのです。  

★人間の側には突然に見えることも、神様の側には突然などと言うことはありません。イエス様は、「聖霊があなたがたの上に臨まれる時、あなたがたは力を受けます。そして・・・地の果てにまでわたしの証人となります」と言われました。聖霊の力を受けると、教会に大収穫が起こるという約束の言葉です。その約束を信じて、聖霊の充満を求めて祈りましょう。

 

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