Daily Archives: 2018年1月14日

1月14日礼拝メッセージ「喜びをいっぱいにする」

(礼拝メッセージ)マルコNO13喜びをいっぱいにするマルコ2章18~22節

                                                                                    仁井田義政 牧師

  今日から、マルコによる福音書の連続メッセージに戻ります。イエス様は人々と楽しく食事をしていたことで、パリサイ人や洗礼者ヨハネの弟子達に非難されました。その答えとして、あの有名な「新しい葡萄酒は新しい革袋に入れなさい」という有名な話をされました。     

★パリサイ人達は、一週間に二度断食していました。月曜日と木曜日です。 バプテスマのヨハネの弟子達も、彼らの先生が蜂蜜とイナゴを食べて生きている人でしたから、当然のように断食もしていました。イエス様も決して断食を排除してはいません。イエス様の四十日の断食は有名です。

★それではイエス様は、断食をどのように考えておられたのでしょうか。イエス様は、断食を自分達の信仰の立場を誇示するために用いるべきではないと考えていました。私達は週に二回しているのに、あなたは何故しないとか言うのはもってのほかであり、すべき時に自由にするのが断食だと考えておられたのです。だからイエス様は断食そのものを否定しておられるのではなく「花婿が取り去られる時がくる。その時、彼らは断食する」と言われているように、どうしてもしなければならない時にすれば良いのです。

★イエス様は、食事に招かれると何処にでも喜んで行かれました。罪人の家にでも、パリサイ人の家にでも、喜んで行かれたのです。イエス様の食事の記事は数多くあります。十字架に付けられる最後の夜にも晩餐をもたれました。イエス様は復活後も、エマオの弟子の家で食事をし、ガリラヤ湖で弟子達の為に魚を焼き朝食の準備し、使徒の働き1章4節に記されているように「一緒にいるとき」(シュナリドメノス)も食事をしているのです。今も花婿なるイエス様が一緒におられるのです。修行的な断食や宗教的格付けの為の断食は、無用です。

★イエス様は、硬い顔よりもイエス様と一緒にいる喜びに爆発している顔を喜ばれます。旧約時代の考えのままに生きている人は、断食を好みます。イエス様は「花婿が自分達と一緒にいる時は、断食できないのです。」(19節)と言っておられます。今の時代は、花婿なるイエス様が私達と一緒にいて下さる時代なのです。「新しい葡萄酒は新しい革袋に」(22節)入れましょう。イエス様と一緒であることを喜び、その喜びで教会をいっぱいにしましょう。その喜びに満ちて、クリスチャン全員で今年の計画を立てましょう。