6月28日礼拝「今は恵みの時、救いの日」

(特別合同礼拝)「今は恵みの時、救いの日」            仁井田義政牧師

出エジプト記3章1~5節  第二コリント6章1~2節

 今日は合同礼拝です。集会企画部より「特別なメッセージをしてください」と依頼されました。佐藤達彦兄による特別な賛美も用意されました。特別なメッセージを聞くためには、聞き手にも特別な覚悟が必要です。モーセも「あなたの足の靴を脱ぎなさい」と言われたのです。

★靴を脱ぐとは、自分の足で歩いてきた過去を脱ぎ去ることです。人はみな過去を引きずって生きています。モーセは、40歳までエジプトの王子として自信に満ちて生きていました。しかし40歳の時に自己過信で失敗し、80歳まで荒野で義父イテロの羊を飼っていました。彼は、華やかな時と失敗の時を引きずって生きていたのです。その時「モーセ、モーセ」と呼ぶ神の声を聞きました。

★第二コリント6章1~2節見ると、「時計の時間」と「神様の時間」がギリシャ語ではっきりと区別されています。時計の時間は「クロノス」で、神様の時間は「カイロス」なのです。ここでは「今は恵み時、今は救いの日」と、カイロスという言葉が2回繰り返されています。それは、神様のあなたに対する「恵みの時」の接近です。カイロスの接近です。

★その「カイロス」ゆえに、使徒パウロは「神の恵みを無駄にしないで下さい」と懇願しています。そして ἰδού (イドゥ)見よ。νῦν (ニュン)今。まさにこの時と二度繰り返し、今がその時、今日がその時と言っているのです。決断の時が今であり、あなたの前にイエス様の救いの門は、今日最高に開かれているという意味なのです。

★神様がなぜ懇願しておられるのでしょう。それは100%あなたの為であって、0.1%も御自分の為ではありません。あなたを過去の全てから救うために懇願し、語り掛け、救いの門を開いて下さっているのです。神様の愛の前に、靴を抜いで、イエス様を信じましょう。

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