詩篇講解NO140「悪の世にあっても」140篇1~13節
仁井田義政牧師
この世は、なんと悪に満ちていることでしょうか。私のところにも、毎日何十通もの詐欺メールが届きます。詐欺の電話もかかってきます。マタイ24章3~13節には、イエス様は「世の終わりには悪がはびこる」と言っておられます。このイエス様の言葉は、マルコ・ルカの福音書にも出てきます。私達は悪が増大している現代において、どのように生きるべきかを今日の詩篇140篇から学びましょう。
★ダビデの周りには、悪い人達が沢山いました。私達の周りにいる悪い人達とは、比べられない程です。ダビデは、7~8年もサウル王に命を狙われ続けました。またダビデには、ペリシテ人をはじめ多くの敵がいました。さらには、自分の息子アブシャロムにまで、王位と命を狙われたのです。
★私達の生活の場にも、悪意に満ちた人々はいます。ダビデの周りにも、蝮(まむし)の毒のような舌をもっている人々がいました。蝮の毒は死をもたらすのです。ダビデはそのような時神様に祈り、守って頂くことを選択しました。そして悪者が地上に栄えないように祈りました。
★ダビデは、神様が悩む者や貧しい者の為に、正しい裁きを行われる方と知っていました。悩む者や貧しい者とは、自分で仕返しのできない人達のことです。神様は、そのような弱い立場の人の祈りこそ、フォーカスして聞いてくださるのです。ですから、悪人に立ち向かう最高の方法は、神様に祈ることだと知りましょう。
★世界では、リバイバル(キリスト教の驚異的拡大)が起こっています。そのリバイバルが著しい所は、アフリカです。アルジェリアは、イスラム教の強い所です。しかしそこでキリスト教が爆発的に成長していると報告されています。アジアのイスラム圏のインドネシアでも、リバイバルが起こっています。リバイバルが起こった町や地域では、犯罪の低下も見られています。
あなたも、世の悪を感じたら、祈りを聞いて下さる主に祈り、主の正しい裁きを待ちましょう。
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