2022年最初の礼拝「深みに網をおろして魚をとりなさい」

2022年最初の礼拝「深みに網をおろして魚をとりなさい」ルカ5章1~11節

            仁井田義政牧師

みなさん明けまして、おめでとうございます。今年の御言は、ルカ5章4節「深みに漕ぎ出して、網をおろして魚をとりなさい」で、今年の標語は「御言による新しいチャレンジ」です。今日は、「今年の御言」とさせて頂いたルカによる福音書の中に出てくるイエス様の言葉です。

★この言葉は、イエス様が漁師のペテロに話された言葉です。この時のシモンは、すでにイエス様に従っており、奇跡も見ていました。(ルカ4:38~39参照) しかし、群衆の熱心な御言を聞く姿勢とは対照的に、昨夜の不漁で失望し網を繕っていました。既にイエス様に従い始めてはいましたが、生活の為には、網を洗い繕い次の漁の準備を優先せざるを得なかったのです。

★イエス様は、あまりにも多くの群衆の為にペテロに舟を漕ぎ出すように求められました。岸から少し離れた所から話を続けようと思われたからです。ペテロもクリスチャンでしたからイエス様の求めに従い、舟を出しました。イエス様は話が終わると、ペテロに「深みに漕ぎ出し、漁をしてみなさい」と言われました。ペテロがその言葉に従って網を下ろしてみると、漁の時間ではないのに、大漁となったのです。

★ペテロはイエス様から「網を下ろしてみなさい」と言われた時、「先生」と答えました。しかし大漁の後には「主よ」と言っています。「主」とは、神様を表わす言葉です。それに続いて「私は罪深い者です」と言いました。それは罪の悔い改めです。ペテロは、本当のキリストの弟子となる為に、今までの信仰姿勢を悔い改めたのです。イエス様は悔い改めたペテロに「これからあなたは人間をとる漁師になるのです」と言われました。

★不漁で失望していたペテロに、イエス様は「深みに漕ぎ出して網を下ろして魚をとりなさい」と言われました。イエス様による新しいチャレンジの朝が来たのです。

個人のことにおいても、教会の各働きにおいても、今までの経験からのものではなく、2022年は深みに届く活動を開始しましょう。

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