★溝の口キリスト教会(ウインディ・チャペル)の鐘楼には、オランダから輸入したフリッツェン社製の
チャーチベルが取り付けられています。 (作動時間 AM9時  AM12時  PM5時)

1660年創立のフリッツェン社(Petit & Fritsen オランダ)は現在まで一貫してベル造りを続けている世界最高のメーカーで、その鋳造技術と正確な調律は高く評価されています。
フリッツェン社のベルの特徴はベルの肉厚が厚く、独特のカーブ(profile)を持つことです。このカーブが正確な調律の秘密であり、芯のある、遠くまで届く美しい響きを奏でます。

 

フリッツェン社のベルは非常に透明度が高く正確にチューニングされた音でベル自体に適当な重量があるため、音がよく通る性質を持っています。 ベルは複雑な倍音構成を持ち、特に短三度倍音が強く響くため、和音がベル特有の響きになります。

美しい音色と姿で、世界中の人々から愛されているベル。ヨーロッパでは、6世紀頃から主に時を告げる教会の鐘として用いられ、チャーチベルの名で親しまれてきました。


10世紀から12世紀になると、このベルをいくつか組み合わせてメロディを奏でるものが現れ、広場や街角などで、市民に美しい響きを聴かせるようになりました。 日本でも学校や各種公共施設、ショッピングセンターなどのシンボルとして美しいメロディを奏でています。