Daily Archives: 2017年11月12日

11月12日礼拝メッセージ「神様の約束を信じて」

(礼拝メッセージ)「神様の約束を信じて」ヨシュア記6章1~5節

                         楠 亜紀子 師

今日は旧約聖書のヨシュア記からご一緒に御言を学びたいと思います。

★今日の御言の中にヨシュアという人物が出てきますが、ヨシュアは、40年間荒野でイスラエルの民を導いたモーセの後継者です。イスラエルの民は、神様が約束されていた地、乳と蜜が流れるカナンの地を目指して進んでいます。しかしカナンの地に入るのは簡単ではなく、それぞれの土地に住んでいる民を追い出し、その土地を攻め取りながら進んで行かなければなりません。今まではモーセが民を導いていましたが、モーセが亡くなった後はヨシュアが民を導きました。

 

★1節に「エリコはイスラエルの人の前に城門を堅く閉ざして、だれひとり出入りする者がなかった」とあります。エリコの町はとても大きくて高い石の壁で囲まれているため、なかなか攻め落とすことが難しい城壁の町でした。人間の目で見るなら、その高い城壁を見ただけで攻めることを諦めてしまいたくなるような光景だったことでしょう。行く手にはまさしく「大きな壁」が立ちふさがっています。しかし2節には「主がエリコとその王、勇士たちをあなたの手に渡した」とあります。神様はすでに勝利を約束されています。そして3節から書かれてありますように、神様には作戦があります。イスラエルの戦士たちは町の周囲をぐるりと一度回り、六日間同じことをします。六日間は何も起こりませんが、七日目には神様のご計画通りに堅固な城壁が崩れ落ちます。

 

★私たちも人生の歩みの中で、問題や悩みなどの大きな壁が目の前に立ちふさがることがあるかもしれません。しかしそのような時、私たちは諦めてはいけません。どのような大きな壁であっても、神様はその壁を打ち崩す方法を持っておられます。たとえ毎日何も変化がなく、いつになったらこの壁が崩れるのだろうと思うことがあっても、必ず「神様の時」「勝利の時」が来ます。イスラエルの民が目に見える変化は何も無くても黙々と六日間廻ったように、私たちも神様の時、勝利の時を信じて、日々の信仰生活をこつこつと積み上げ、主の言葉に忠実に従い、主と共に勇敢に歩みましょう。