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2018年10月8日礼拝メッセージ「会堂を出るとすぐに」

(礼拝メッセージ) マルコ NO7「会堂を出るとすぐに」1章29~34節

                        仁井田義政牧師

 

 当時、安息日には医者でさえも病人に手当てすることは許されませんでした。しかしイエス様は会堂で癒しの御業を行なわれました。そして同じ日に、会堂を出てすぐに弟子になったばかりのペテロの姑をも癒されました。

★イエス様は、会堂を出ると「すぐに」ペテロの奥さんの家に向かわれました。「すぐに」と言う言葉には、イエス様の計画性が感じられます。ペテロの姑から見れば、イエス様は娘の夫を漁師生活から奪い取り、娘の生活を不安に陥れた人なのです。イエス様は、ペテロの姑が熱を出して寝ていることを知っておられたと思われます。安息日なので、医者に診てもらうことも出来ずに伏していたのでしよう。イエス様は礼拝が終わると「すぐに」ペテロの姑の癒しの為に向かわれました。イエス様は、ご自分に従う者の家族をしっかりと心に留めておられるのです。

★イエス様は、またも安息日破りをされました。安息日の掟を破ってでも早く癒してあげたいとのイエス様の真心をペテロの姑は体験したのです。するとペテロの姑の熱は癒されました。癒されるとすぐに料理を作って、イエス様とお弟子達を「もてなし」ました。この「もてなした」と言う言葉は、日本語では訳しにくい「未完了過去形」が使われています。それは「もてなし続けた」となるのです。つまり、それから事あるごとにもてなし続けたのです。世界で最初にイエス様にお仕えした人は、弟子達や他の者ではなく、名も無きペテロの姑だったのです。

★人々は日が沈むのを待って、ペテロの姑の所に押し寄せてきました。日没で安息日は終わり、新しい一日が始まったからです。イエス様は「多くの病を癒し、多くの悪霊を追い出され」ました。イエス様の権威に逆らうことは出来なかったのです。

★皆さんが教会の礼拝に来られ、そして家に帰られる時、イエス様もあなたの家に一緒に帰られるのです。ペテロの姑が熱病で苦しんでいる時、律法破りと言われて自分の身に危険が及んでも解決して下さったように、イエス様はあなたの家族に対して強い愛を持っておられます。イエス様の強い癒しを信じましょう。皆さんが礼拝から帰られる時、イエス様も一緒に行って下さることを信じましょう。そして家族の救いを願いましょう。