Daily Archives: 2017年6月4日

6月4日礼拝(ペンテコステ礼拝)「なぜ聖霊派は成長したのか」

(ペンテコステ礼拝)「なぜ聖霊派は成長したのか」使徒1章8節

                         仁井田義政 牧師

   今日はペンテコステ記念礼拝です。キリスト教の報道は「世界中で聖霊派が目覚ましい成長を遂げている」と伝えています。その成長の理由は何でしょうか。聖霊のバプテスマによって教会は誕生したのです。そして「エルサレム・ユダヤ・サマリの全土・および地の果てまで」(使徒1章8節)教会は拡大するとイエス様が約束されたからに他なりません。

★今から116年前の1901年、アメリカ・カンザス州トペカの町あったベテル聖書学院の女学生から始まりました。その女性の名はミス・アグネス・オズマンです。その人に始まったというより、その人によって教会に聖霊のバプテスマが戻ったということが正しいでしょう。教会は長い間、聖霊の力を忘れてしまっていました。

★近代の世界の教会は、自由神学の影響を受け、力を失いつつありました。そのような時に、アメリカ・カンザス州のアグネス・オズマンに聖霊が注がれ、一気に宣教の熱意に満たされたアッセンブリー教団が誕生したのです。アッセンブリー教団を代表とする聖霊派の神学は、新生・聖化・神癒・再臨の伝統的教理の上に、聖霊のバプテスマを加えました。神様は20世紀の終わりと21世紀の初頭に、この信仰を持つクリスチャンと教会を用いて教会刷新を続けているのです。

★しかし、今も聖霊派をよく思わない人々がいます。反対者は第一コリント12章から14章の御言をミクロ的に見て反論します。しかしマクロ的に見ますと、14章18節でパウロは「私は・・・多くの異言を話すことを神に感謝しています」と言っています。そし12章から14章の結論というべき39節でも、パウロは「異言を話すことを禁じてはいけません」と言っています。

★教会発祥の原動力となった聖霊のバプテスマは、20世紀終り頃まで消え去っていました。そのために世界の教会は、宣教の無力さを体験したのです。しかしついに教会は、聖霊の力の真理に戻ったのです。今や聖霊派は、世界の教会を動かし始めたのです。現在すでにペンテコステ派は、プロテスタントの中で第1位となりました。特に「世界のアッセンブリー教団の発展は目覚ましい」と報道されています。ですから私達の教会も、しっかりと聖霊のお働きの上に教会の伝道の基礎を置き、聖霊によって成長しましょう。